【あすの営業について①】— 蓮爾登戸店 (@hasumi_noborito) 2016年12月27日
明日は「タコスまぜそば」を販売します。通常メニューの販売はありません。ミニ750円小800円大900円です。「限定」の食券をお買い求めください。
朝9時(予定)より食券と引換に整理券をお配りします。整理券に書いてある集合時間までは列を離れて大丈夫です。
【あすの営業について②】— 蓮爾登戸店 (@hasumi_noborito) 2016年12月27日
整理券がなくなり次第、終了となります。
明日のトッピングはニンニク、カラメ、ハラペーニョです。ハラペーニョはなくなりしだい終了となります。
巻きチャーは若干数ご用意しています。豚入りについては明日は販売いたしません。ご了承ください。
【あすの営業について③】— 蓮爾登戸店 (@hasumi_noborito) 2016年12月27日
整理券はひとり1枚です。2名以上でお越しの方も一度全員でお越しください。
寒くなると思われます。防寒対策をして、風邪などひかないように…。
整理券の配布状況など、当日Twitterにてお知らせいたします。お越しの際はご確認のうえ、お越しください。
「昼過ぎに食べるラーメン(タコスまぜそば)なんかのために、朝9時から並ぶなんて馬鹿らしいな」と思いながら床に着いた。
翌8時。
「1時間前に行けば余裕だろう」という予想は大きく外れ、すでに長蛇の列になっていた。年末とはいえ、平日の早朝から野郎どもが列を成しているのである。脇を通る自転車に乗った老人たちは「なんだなんだ」といったような表情である。
ちなみに、こんな勇者もいたらしい。
蓮爾限定食1番乗り〜♡ pic.twitter.com/DwvdWncfMr— 上澤 舞央 (@Maodaya) 2016年12月27日
6時23分って、すごすぎる。
防寒対策はしてきたがやはり非常に寒い。「ここから1時間待つのか」と少々萎えていると朗報が。
お並びの方が多いので前倒しで整理券をお配りしています。— 蓮爾登戸店 (@hasumi_noborito) 2016年12月27日
なんと並び始めて約10分後に整理券の配布が始まったのである。列の先にいる助手の方に後光が見えた。少しずつ列は進んでいき、とうとう自分の番。券売機で「限定 小 800円」のボタンを押して食券を購入。ロットの計算をしているであろう店主さんに「麺増しで」と食券を渡すと「この時間に来てね」といった内容の整理券を受け取った。
そして受け取った整理券を確認しつつツイッターを見ていると、
本日分は今並んでいる方で完売となりました。早い時間からありがとうございました。— 蓮爾登戸店 (@hasumi_noborito) 2016年12月27日
とのツイート。もしかしたら、ものすごくベストな時間に並んだのかも。その後は家へと戻って整理券に記載されている「集合時間」まで待った。
集合時間5分前に店内へ入ると、少し前に並んでいただろう人たちが一足先に「タコスまぜそば」を啜っている。店主さんに「整理番号」を口頭で確認され、券売機正面にある待ち席で待機。割とすぐに席へと案内され、しばらくしてトッピングコール。100円玉をカウンターの上に置きつつ「ニンニクカラメハラペーニョウズラ」。
遂に「タコスまぜそば」がやってきた。
タコスまぜそば(限定 小) 麺増し にんにく からめ ハラペーニョ うずら。なんとも蓮爾らしくない見た目。アレ、と思ったら「うずら」は別皿でとのこと。
適量の大蒜。
ひき肉とチーズの上にミニトマト。
ハラペーニョ。ピリッと辛くていいアクセント。
トルティーヤ・チップス。パリッパリの食感。ほぼほぼドンタコス。
別皿で提供された「うずら」を丼に。どうやらタイミングが悪かったみたい。一つだけ真っ白だけど、二つの味が楽しめたと思えば得した気分。
よくかき混ぜて食べると、まさに「タコス」の味。かなり美味しい。タコス的なワイルドな味と極太麺がマッチしてる。お世辞抜きに美味い。
丼の底からもっとかき混ぜる。レタスもたっぷりで「ある意味」ヘルシー。
やや味濃い目のタコス味が、小麦感たっぷりな蓮爾の麺とマッチしていて美味しい。この「タコスまぜそば」の美味しさをうまく表現したいんだけど、ただただ美味しいとしか言いようがない。また限定でやるのなら「絶対に並ぶ」と言えば、美味しさが伝わるだろうか。
あっという間に完食。周りの人たちも相当な勢いで平らげていた。
集合時間に訪れればいいだけの営業スタイルなので、閉店前でもないの行列は無し。
次の限定メニューはなんだろうな、と考えながら次も「タコスまぜそば」が食べたいなとも思ったり。そのくらい美味しかったです。いい年末を過ごせました。
ごちそうさまでした。