「つけ麺 ががちゃい 登戸店」で辛味噌つけ麺の大盛りを温麺で食べた

都内での所用を終え、登戸駅まで戻ってくるとこんなものが。去年の話ですが。


ドラえもんやら、パーマンやら、キテレツ、オバQやら。川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム小田急電鉄がコラボして作ったものっぽいですね。せっかく登戸に越してきたので、一度くらい入ってみたいもの。きっかけがないんですけどね。

そして、登戸駅で降りて「つけ麺が食べたいな」と調べていると、一駅離れた向ヶ丘遊園駅付近につけ麺専門店があるとのこと。「なんで登戸駅で降りたんだ」と思いながら、向ヶ丘遊園駅の方へ歩いていく。大した距離じゃないのが救いだが。


「つけ麺 ががちゃい 登戸店」にやってきた。「つけ麺」ののぼりばかり。つけ麺を欲していた自分にとっては理想通りの外観。ちなみに「向ヶ丘遊園店」ではなく「登戸店」なのは、食べログによる情報。

店内は広々としていて、カウンター席からテーブル席まである。テーブル席に座る必要もないのでカウンター席の隅っこの方へ。


メニュー。看板メニューのつけ麺は「醤油」「塩」「味噌」「辛味噌」「黒」の5種類から選べるらしい。なんとなくで「辛味噌」のつけ麺を大盛りで注文。「温麺」という名の、いわゆる「あつもり」ができるみたいなので「温麺」でお願いした。「とりとん醤油ラーメン」というのも気になった。


メニューの裏面はイメージ画像集。


「ひや奴」「ねぎ奴」「あか奴」「ちび奴」「お持ち帰り」の豆腐ゴレンジャー。こちらも気になったが「大盛り」で頼んでしまっていたので、またの機会に。


その裏面には新聞記事。立川志の輔師匠。


卓上はこんな感じ。醤油、酢、ブラックペッパーグラウンド、ゴマ。出来上がりまで少し時間がかかるということが食べログに書いてあったが、メニューの「麺」の項目を見ると
ががちゃいの麺はカンスイがしっかり効いた、独特の十四番太麺!そのため茹で揚げに八分程度の時間をようしますのでご注文から多少お待ち頂きますことを予めご了承ください。
と書いてあった。事前にその情報を知っていたので自分は大丈夫だったが、知らない人は「まだかな」と思うだろうなといったくらいの待ち時間。

「まだかな」と思い出した頃、つけ麺がやってきました。


辛味噌つけ麺の大盛り(温麺)。どでかい丼に入っているのでわかりにくいかもしれないが、大盛りにした麺の量はそれなりのもの。


小麦色の麺。見た目モッチモチ。


つけ汁。当たり前だが、いかにも「辛味噌」な見た目。トッピングはメンマ、チャーシュー、海苔、長ネギ。麺の量に対して、やや不安になるつけ汁の量。


思っていた以上に辛そうな見た目。実際に食べたらそこまで辛くはなかったので、ピリ辛が好きな人なら大丈夫そう。辛さが選べたらもっといいなと思った。


温麺、いわゆる「あつもり」なので、麺の丼の底にはお湯が少々。


濃厚そうなトロッとした見た目のつけ汁。温麺にしたせいか、つけ汁が薄かったのか、なんというかあまり印象的でない味。麺につけ汁がうまく絡んでいない感じ。温麺じゃなくて冷たい麺のままお願いすればよかったのかな、と後悔。初めて入るお店はそのまま頼むべきだなと再確認しました。あと、味がわからないのに大盛りにするのも注意ですね。

ごちそうさまでした。

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